宗之雄館長は、2006年4月姚承光老師の正式な拝師弟子となり、2006年11月に宗勲武館教練及び宗勲武館日本京都分館開設を認可されました。姚承光老師の信頼は厚く、頻繁に訪中を行い意拳教授及び日本京都分館運営全てにおいて親しく指導いただいています。
会員は、中国北京宗勲武館の初級教程を学び、中級教程から上級教程へと体系的なプログラムを学習しています。 会員のうち、希望者は中国北京宗勲武館を訪れ、姚承光老師より直接指導を受けています。
また、健身クラスでは、健康回復、病気予防を目的とした練習も行っており、健康法としての意拳の可能性も研究しています。
当館は意拳継承者姚承光老師の意向により、意拳を広く普及させることを目的に設立されています。通常の練習の他、合宿や忘年会、在日中国人との親睦会などの活動も行っています。
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分館設立認可証授与 |
宗勲武館教練認可証授与 |
姚宗勲先生生誕90周年大会 |
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姚承光老師、姚承栄老師と |
宗勲武館教練の徐路氏と |
姚承栄老師ご子息姚悦氏と |
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1994年5月に、姚承光老師は父である意拳大師姚宗勲大師から継承した意拳をより発展するという崇高な信念を具体化するため、中国北京宗勲武館を設立。それ以来、中国文化の真髄である、意拳の発展に邁進している。
13年前に武館を設立して以来、姚承光老師は「科学的体系と厳格な規範」という教育原則を第一に打ち出した。姚宗勲大師の拳術思想の指導のもと、「事実から真実を求める」という科学的態度に基づいて、弁証法的唯物論の法則と傑出した力量により、近代心理学、力学、哲学、解剖学、生理学などの各方面の知識を結び付け、理論と実践を組み合わせて、姚承光老師は独自の意拳の教育方針と訓練体系を形成した。
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1953年11月4日生まれ。意拳大師姚宗勲先生の長男として生まれ、 幼少時より父姚宗勲先生に従い意拳の薫陶を受ける。姚宗勲先生の厳格な指導の下、晩年まで教えを受け、意拳の真髄を継承したひとりである。
現在、北京武協意拳研究会会長及び宗勲武館館長をつとめ、中国各省市はもとより、韓国、イギリス、ポーランドなどで意拳の指導と普及に力を注ぐ。
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兵庫県神戸市生まれ。幼少の頃より武術を好み、学生時代より柔道、空手修行に打ち込む。学生時代は奈良県にある名門校柔道部で活躍する。
学生時代以降、空手修行を続けて空手道場を開設する。以後、10数年間にわたり空手道場を普及拡大し、後進の指導、育成に邁進する。
さらなる自身の武術の向上について模索しているとき、実戦中国武術である太氣拳に出会い感銘を受ける。直後に初の訪中を行い、意拳継承者である姚承光老師に出会い姚承光老師の持つ功夫、その圧倒的な実力に驚愕、意拳の深淵を垣間見る体験を得て大きな影響を受ける。この体験を機に度々訪中を重ねることになる。 |
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